
その他の情報セキュリティ関連トレーニング
ISO-17024認定以外の情報セキュリティ関連トレーニングやアクティビティは、更新対象の認定資格に必要な継続的な能力を示すために利用することが可能です。情報セキュリティ関連トレーニングの提供者の一部として下記があげられます。
- Offensive Security
- AWS
- Pal Alto
- RSA
- Splunk
- Cybrary
- Black Hat
- F5
- コンファレンス/セミナー
- 全てのミリタリー/DISA/DODトレーニング(CyberRangeを除く)
カテゴリーガイドライン
- 1CPEはクラス1時間、または6CPEは1日分に相当します
- 本カテゴリから最大18CPEを各認定資格の更新に適用が可能です
- 本カテゴリでは最大1つまでの認定資格の更新に適用が可能です
- トレーニングは認定資格の有効期限である4年以内に完了しなければなりません
- 付随のトレーニングコース未受講で得た証明書をCPEに用いることはできません
関連文書
トレーニング受講や認定資格の適切な証明として下記の項目を含んだ関連文書が必要です。- 取得者の氏名
- トレーニングの提供元名称
- トレーニングコース名称
- トレーニング実施日時または実施時間
上記リストを満たすには、複数のドキュメントを提出する必要があります。一般的な関連文書の例を次に示します。
- 修了証明書
- 出席確認書
- トレーニングレポート
コンファレンス/セミナー
DefCon、BSides、ShmooConなど一部のコンファレンス/セミナーでは限定的な参加証明書を発行するケースがあります。その際には以下の補足文書(アイテム)を提供してください。
- コンファレンス/セミナーバッジ
- 支払い証明書または登録完了書
- 参加したプレゼンテーションを示すイベントプログラム
上記3つのアイテムに不足がある場合には、受付の却下または1日あたりのCPEクレジットが6以下になる場合があります。
文書をsubmitする際には上記の内容を含める必要があります。またこれあらの補足文書は全て英語で行う必要があります。