※トレーニング受講前後にSANSよりポータルアカウントに関するメールが届きます(英文)。 ポータルアカウントを有効化するには、SANSから示された手順に従ってアカウントの最終設定をしていただくことになります。 ポータルアカウントのユーザ名は、お申込み時のメールアドレス、パスワードは初期化されていますので、「Forgot your password?」から再発行する形で設定してください。
SANSトレーニング内容の範囲から、情報セキュリティの理論・知識を含めたスキルを問う、具体的かつ実践的な質問が行われます。たとえば、ログが表示されどのような攻撃を受けどのような対策を取ればよいのかを問う問題や、不正なネットワーク接続をコマンドで検査するコときに指定するもっとも適切なオプションを問うもの、またトレーニングで取り上げたツールが対応しているファイルフォーマットやツールの特徴および利用のケースなどが問われ、実際に業務を行っている方、もしくは対象業務につくスキルのある方でないと正しく回答できない問題が多数出題されます。さらに、試験では問題をスキップしたりする問題の数が5問に制限されています。これにより、付け焼き刃での知識やいわゆる試験テクニックが通用しない、より実務に役立てることができるかを問う試験となっています。
GIAC Proctorプログラムの詳細については、https://www.giac.org/knowledge-base/proctor/ を参照ください。
試験時間は、受験する認定資格にもよりますが、約2時間~5時間です。
※トレーニング受講前後にSANSよりポータルアカウントに関するメールが届きます(英文)。 ポータルアカウントを有効化するには、SANSから示された手順に従ってアカウントの最終設定をしていただくことになります。 ポータルアカウントのユーザ名は、お申込み時のメールアドレス、パスワードは初期化されていますので、「Forgot your password?」から再発行する形で設定してください。
試験のお申込から4 ヶ月(120 日)以内に受験することが必要になります。正確な有効期限はSANS ポータルに表示されます。 SANS の調査によると、SANS トレーニングに加えて平均で55 時間の自己学習が必要という結果がでています。 また、受験する試験内容についてまったく経験がない場合は、その3 倍の時間を要するといわれています。したがって1 日平均1.5 時間程度の勉強が必要になるため、お申込後にすぐ勉強を開始されることをお勧めします。
お申込いただくと2 回※のプラクティステスト(模擬試験)がSANS ポータルサイトより無料で受けられます。 このプラクティステストを使って、実際の出題内容やCBT 試験の雰囲気に慣れることができますので活用してください。 模擬試験の結果はスコアレポートに出力することができ、各モジュールのスコアが5 つ星で表現されます。 もし正答率が4 つ星より少ないモジュールがあった場合は、そのモジュールを重点的に復習することをお勧めします。 模擬試験は1 回179 ドルで追加が可能です。 また、技術系の試験を受けられる方は、特にトレーニングで行った演習を復習する時間を取るとよいでしょう。
※無料2回のプラクティステストはコースと同時にお申込みいただいた場合のみ利用可能です。別でお申込みいただいた場合は別途購入する必要があります。
SANS トレーニングテキストには、スライドでは説明しきれなかった豊富な解説が記載されています。 まずは、この内容を一通り読みます。
本番と同様の問題数と試験時間での試験になりますので、安定したインターネット接続環境と充分な時間を確保してください。本番では電子機器が持ち込めませんので、本番と同じ環境でプラクティステストを行うことをお勧めします。実際にオンラインでの検索を一切禁止し、オープンブックポリシーにしたがって受験すると、すべてを調べている時間がないことに気付くはずです。時間内に終えるためには、ある程度の英語の読解力と、基本的にテキストを参照せずに正答できるようにすることが必要です。 スコアレポートを出力し、モジュール毎のスコアを確認します。スコアが低い部分について、再度SANS トレーニングテキストを読みます。 さらに理解を深めるため、トレーニングで行った演習の復習と関連するオンラインリソースを参照します。
ここでのスコアが合格ラインよりある程度上回っていれば、試験の合格率も高いと思います。不安な場合は、追加のプラクティステストを購入して再度模擬テストをすることもできます。
※試験準備の詳細は、https://www.giac.org/how-to-prepare/の「Tips for Success and Where to Get Help」をご参照ください。
出題範囲 | SANSトレーニング内容 |
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試験方法 | Computer Based Testing(CBT) |
出題形式 | 75〜250問程度(英語)(GSEC 106-180問、GCIH 106問) どのような問題が出題されるかは、Practice Testで確認できます。 |
試験時間 | 2〜5時間程度(GSEC 4-5時間、GCIH 4時間) 途中休憩(15分間)、途中退出可。 |
合格点 | 約70%以上(GSEC 73%以上、GCIH 70%以上) |
再試験 | 不合格になってから30日以上経過後に再試験が可能です。 |