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Jim Clausing
SANSコミュニティインストラクター

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Jim Clausingは1981年、大学のコンピュータの端末にトロイの木馬のログインプログラムが仕掛けられているのを発見し、最初の攻撃者を捕らえました。「そう、その時は大学全体でコンピュータを1台しか持っていませんでした」と彼は振り返っています。それ以来、ジムはシステムの安全性を確保し、攻撃者を追跡することに努めてきました。現時点でJimは、システムやデータベースの管理、並列処理や分散システムのセキュリティや研究など、IT分野で35年以上の経験を持っています。過去20年間は、AT&Tの技術コンサルタントおよびネットワークセキュリティアーキテクトとして、マルウェア分析、フォレンジック、インシデントレスポンス、侵入検知、システムハードニング、ボットネット追跡などの業務に従事してきました。

Jimは、GIACの理事会のメンバーであり、SANS Internet Storm Centerのボランティアのインシデントハンドラとしても活躍しています。また、SANS Press の書籍「Securing Solaris 8 & 9 Using the Center for Internet Security Benchmark」を共著し、GIAC Security Expert (GSE) 認定資格 (#26) を取得しています。

専門分野:デジタルフォレンジック、インシデントレスポンス