講師のご紹介

Sarah Edwards

Sarah Edwards | サラ エドワーズ

SANSシニアインストラクター

自称MacオタクのSarah Edwardsは、フォレンジック分野におけるアナリスト、著者、講師であるとともに 「SANS FOR 518:Mac and iOS Forensic Analysis and Incident Response」 のコース開発者兼インストラクターでもあります。彼女は長年にわたるAppleデバイスの熱心なユーザーで、2004年からMacのフォレンジック調査に従事しており、Macでのフォレンジック調査がまだ新たな領域であったころから、このニッチ分野を開拓してきました。

Sarahは様々なプラットフォームでデジタルフォレンジック調査の価値を高める活動をしていますが、特にApple環境での作業に情熱を持っており、最先端のMac OS XとiOSにおけるこれまでの業績、およびファイルシステムのフォレンジックについての専門知識を持つことでよく知られています。

サラの精力的な講義とプレゼンテーションのスキルは、生徒、ともに働く仲間の双方から歓迎されつづけてきており、生徒たちには興味と関心を持たせてきています。Sarahは12年以上のデジタルフォレンジック調査における経験があり、講義への彼女の情熱は、増加しつづける今日のMacデバイスの存在によって刺激・誘発されてきています。多くのケースが複雑さをもっていることや、OS XまたはiOSが調査の一部になる可能性が高いことなどを考えると、フォレンジックアナリストにとって必要なすべての情報を把握し、貴重なデータを除外しないようにするため、OSXやiOSのオペレーティングシステムに関する深い知識は不可欠です。